子どもを教育育成するう上で大切なことは、スキルアップのための技術習得、能力向上よりも人格者として育成することです。
一番の悪は、能力の高い非人格者です。
下記は人格者育成のための道場訓です。
関心を持って干渉せず、見守って放任せず、深い愛情を持って人格者を育てる
下記を目標に教育の本質を見定めましょう。
○人格者とは
一.道理を悟り主体的にその道を歩む
一.運命を受け入れ宿命とし真の自由をえる
一.天の声を聞き心身一体の境地
一.深い感性を磨き事の背後をみる
一.常に先をとって行動する(挨拶・感謝など)
一.人の弱みはつけ込まない
一.裏切られるより、信じれなくなることを恐れる
一.長所も短所も含めてすべてを尊重する
一.すべての人、自然と繋がった感覚を持つ
一.無意識反射はしない
一.主体性をもって誘発されない
一.自分を愛し他者を愛する
一.すべての二側面を調和的に扱える
一.稼ぐは能力にすぎず、どう使うかが人格と知る
最後に西郷隆盛先生の人格者に対する言葉を掲載いたします。
敬天愛人(西郷隆盛)
天の前に自分の道理を正し、他者に対しては慈しみをもって許すことを先立たせる。
愛と正義が私の中で調和的に扱える人が人格者です。