目 次
子供の自己評価を高める
子供の自己評価を高めることが教育の本質です。
子供に心配の症状が出るのは、しつけがなされていないからでも、わがままに育てたからでもありません。
家庭での愛情に基づく心の安心感、自己評価が低いからです。
抱っこ→スキンシップ→じゃれ合い→話を聞く→対話をしていますか(幼児→青年)
会話ではなく対話です。
「食べなさい」「寝なさい」などの日常命令は会話ではありません。
うちの子はあまり話さないと決めつけてはいけません。
親側の聞く姿勢の問題かもしれないからです。
道場では皆よくしゃべっていますよ。
「がんばれ」よりも「がんばってるね」と認めるてあげましょう
親側の「ありがとう」という感謝の言葉で自己評価を高めていきます。
特に人前で子供のダメ出しをしてはいけません。
10歳までに徹底的に甘えさせる
甘えない人が自立するのではなく、甘えていいときに十分甘えた人が自立します。
受け入れがたい方もいらっしゃるかもしれませんが、10歳までに徹底的に甘えさせる事で子供はいい子に育ちます。
甘やかしてはいけないが、甘えさせないといけないのです。
言葉や態度の厳しさで子供が育つのではありません。
親の態度や姿勢がうつるのです。
将来どうなるかわからない子供の、今を整えてはいけません。
・要求するより「あきらめがね」をかけて受け入れましょう
・親が方の力を抜くと子供が楽になります
・子供が自由奔放にできるのは親の器の大きさで決まる
・愛と環境のみを与え絶対に直接手を出さずに成長を見守る
自己評価の高い子供は、結果心の強い子になります。
親の愛で子供の自己評価を高めてあげましょう。