道場における昇級試験の際の回答です。
武道の技についても記述してもらいますが、ここでは心のありように焦点をあて抜粋して掲載します。
回答者:小学2年生女子
読みやすいようにひらがなを漢字に変えていますが、文章は基本的にそのままです。
【問題3】一番心に残った道場訓を書き出しなさい。
「吾は、正しさを振りかささが誤りを攻めません。」
【問題4】空手教室で教わったことを、どんなことでも自由に書きなさい。
①杉原師範が「黙想・道場訓」をはじめとして空手の稽古の最後に話をしたこと。
②その他、どんなことでも学んだことや実践したことや、これから習ってみたいこと
相手中心に、動く。
人間や植物は、人工ではなく、自然。
運動はイメージしてから動く。
うまくできない時はやり方の 問点だと思い工夫してがんばる。(努力する)
人は、才能がある。
相手とつながった方が強い。
相手にやさしくふれる.
強い力より、心が立派にになった方が強い。
体を縮めるより、ゆるめた方がよい。
夢を持つより志を立てる 方が先。
無敵は、仲よくしていて敵がいない。
相手に話が伝わらない時は、伝え方を工夫し、あきらめない。
達人は事前に争いをふうじている人。
武術最強のわざは微笑み。
自然などんな事にも、感動する。