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道場案内

青少年の礼節や強い心を育成する空手道場

幼児から小学生、中学・高校・大学と一貫した人間教育を志しています。
誘惑が多く、価値観が崩壊しつつある社会の中で自分を見失わず、幸せを実現するために必要な教育をします。
その為には、深い愛情にはぐくまれた心、本質的な言葉で磨かれた知性、そして健康で能力の発揮しやすい躰の育成が必要です。

家庭の大切さはもちろんのことですが、師などが教える家庭ではできない部分も教育にはあります。その双方が合い余って人間の成長が促されます。
また、子供は他の子供に影響されやすく、しかもマイナス的なことほど伝わりやすいものです。道場でのよき仲間、先輩・後輩の関係を持たせてあげることも大切なことです。
関心を持って干渉せず、強制するのではなく何度でも繰り返し指導する愛情こそが必要と考えています。

●武術道場
杉原道場では礼節・道場訓・身体操作術・空手・護身術を総合的に稽古しており、心体の有りようと将来の日常に生かせる技を指導しております。

大切なのは「心技体」がバラバラではなく一致した道理を学ぶ事です。
例えば、「心」にとって大切なのは優しさや調和で、「体」は怒りや倒す事で力を発揮するでは「心技体」は一致していません。
「心」にとって大切なことが優しさであるならば、「体」も「怒って弾(はじ)く」よりも「優しく触れる」方が強くなければ「心技体」一致の境地には至れません。
アニメや格闘技の影響もあり(※アニメでは主人公が怒りで強くなる場合が多い)、信じられる方は少ないかもしれませんが、目から鱗で実際は「怒り(居着く)」よりも「優しさ(自然体)」の方が武術としても人間としても強いことを子供達に実際に体験させ教えていきます。

実際に道理にかなうことが強さである事を体験(組み手をしても強い)させ、実感を伴って教えられるところが武道のすばらしいところであると思います。

また、厳しく稽古することも大切ですが、継続する事が大切ですから、何よりも稽古自身がおもしろいように工夫しています。
「武術」が強くなること以上に、一人の人間として、心の深みや不動心、学校や社会で道義を通すことのできる力、ひいては家庭を形成し社会貢献できるよう育成することこそが必要です。

●護身道場
武術道場の稽古内容から身体操作術を主に稽古します。「身体操作」は聞き慣れない言葉かもしれません。現代人は「鍛える」事を我慢して筋トレや走り込みなどをする「つらい」イメージを持っていますが、本来「鍛える」とは身体の使い方を学び熟練されてどんどん楽になることでなければなりません。
大人の肩こりや腰痛を始めとする様々な症状は、日常の体の姿勢や使い方の悪さやバランスの崩れにある場合が多く、子供は健康を促進するはずのスポーツでかえって体を痛めるケースが多くなっており、競技でいくらよい成績を収めたとしても、あまり将来に役に立ちません。

道場では身体の正しく効率の良い使い方を学び、重心・軸移動・バランス・柔軟・姿勢を中心として、身体的生活力を向上させます。また、インナーマッスルを中心として運動しますので、リバウンドしにくいダイエットや体型を整えること(個人差有り)にも効果があります。筋トレや有酸素運動(マラソンなど息の上がる運動)は一切行いませんので、老齢のかたでも参加可能です。

●学習道場について (小学生対象、空手道場とは別途主催)
よく文武両道といわれる様に、子供が成長する上で知的学習は必須です。しかし問題なのは、成長して学習に関心が起こる前に、やらせ過ぎて学習が単なるノルマになってしまう事です。幼年・小学校時代に優秀でも、中学・高校・大学に進むにつれ、かえって勉強嫌いが原因で成績が下降してしまう事はよくある事です。また、プレッシャーからの親への反発、いじめなど非行の要因にもなりやすいことは、よく知られた事です。
真の勉強が始まるのは社会に出てからです。その前に向上心を壊してはいけません。
この学校システム(わかってもわから無くても授業は進み評価され進級する)のなかで、ある程度の成績を維持しながら、向上心や探求心、創造力、突破力を維持、養うことは難しい課題です。「塾」ではなく「道場」としているのはその精神面に重きをおいているからです。かといって、学校についていけなければ、これもまた勉強嫌いの一因になりますし、何よりも自分はダメだと自身喪失してしまうことのマイナスは計りしれません。
背伸びはせず子供の肉体年齢(学年)よりも精神年齢(成長実年齢)を重視してそこから教え始めます。小学校卒業時には、ふさわしい学力と何よりも将来に希望や夢を抱ける心を持たせたいと考えています。
※この道場では中学受験対策はしませんのでご注意ください。

●かけこみ道場の精神
武道精神では、「道場」は地域のかけこみ寺でありなさいとの教えがあります。有償で稽古している道場生やそのご父兄の相談に応じることはもちろんですが、仮に道場生でなくても、子育てや家庭問題、地域の問題などの相談もうけることも空手道の一環であると考えております。力不足な面も多々ありますが何かご相談があれば声を掛けてください。
※稽古させたいが、稽古日時が合わない方は遠慮なくご相談ください。
※また、子供に稽古させたい、または子供が稽古したいと望んでいるが、金銭面で相談されたいという方は、学校以外の他の習い事をしていない事が条件となりますが、どうぞ遠慮なくご相談ください。