強制・干渉は教育ではない
現代の子供たちの教育成長について武道的視点から考えてみたいと思います。人は子供のみならず、一人一人に生命の輝きがあり天才的な可能性を間違いなく持っています。教育の基本は、生命の輝きを感じさせ、その
現代の子供たちの教育成長について武道的視点から考えてみたいと思います。人は子供のみならず、一人一人に生命の輝きがあり天才的な可能性を間違いなく持っています。教育の基本は、生命の輝きを感じさせ、その
2018年12月25日、東京都江戸川区の会場において東京本部主催の空手道大会が開催されました。約40名の幼年~大学生が参加し武道大会らしく礼節を重んじつつ元気よく試合が実施されました。試合は、
バランスの基本は「足裏感覚」バランスの基本を考えてみましょう。私の知人に高校陸上で当時の高校記録(10秒7)をだし、その後アメフトで日本代表になり、40 才を過ぎた現在プロサーファーをしている
現代スポーツは本当に青少年教育に役だっているのか?2018年スポーツ界を観て多くの問題を感じざるを得ません。勝つことが至上の目標であり、勝たせることが成長であると考えているかぎり教育ではありま
すくすく通信通巻28号掲載 2018年11月発刊「過去にとらわれない」在りようを体得道場での稽古目標の一つに「過去にとらわれない」という項目があります。「なぜ人の悩みはつきないのか?」とい
「ラジオ体操はやるだけ運動能力が下がる?」3回目です。今NHKでは「テレビ体操」といっています。実際に体操をしている出演者は元体操選手や現役の新体操選手であったりします。果たして彼女たちは
相変わらず「スポーツ会」の不祥事が続いています。今回は「体操界」です。鍛えるという言葉が、単なる有酸素運動や筋トレではなく人間性を向上させる意味になってほしいと思います。つらい運動や繰り返
ラジオ体操の始まりラジオ体操は1928年(昭和3年)11月1日にスタートしました。「国民全体の健康を願って作られた体操」で文部省が任命した7人の体操考案委員により作成されました。戦争で一度は中断し
すくすく通信通巻27号掲載 2018年7月発刊ジャンルを超えた運動の基本運動というとスポーツを思い浮かべるかもしれません。本来、日常の座る、歩く、物を持つに始まり、人間が動く事全て運動ですから
どんなに自分が正しい場面でも、その正しさを使って相手を問い詰めるのではなく、相手のことを尊重する。
スポーツを通じて人格向上がなしえているのか?精神的に向上し人格者となることはスポーツのみならず人間としての大切な営みです。残念ながら昨今のスポーツ界においてその根幹が置き去りにされたように不祥
教育の基本は天才性を導き出す現代の子供たちの教育成長について武道的視点から考えてみたいと思います。人は子供のみならず、一人一人に生命の輝きがあり天才的な可能性を間違いなく持っています。教育
すくすく通信通巻26号掲載 2018年5月発刊2018年2月7日に道場で昇級試験を行いました。内容は筆記と実技です。特に杉原道場では「心体のありよう」を重視しますので、どれだけ道場訓を
今回は、かの剣豪宮本武蔵の言葉の中から、私自身が大切にしている言葉を抜粋してみます。杉原道場では「心の在りよう」を重視しますので、このような達人の言葉も教えています。水を本(もと)
相律為水相律為水(あいりついすい)とは、武道のみならず人生の極意で、相手の自律に干渉せず、相手中心の動作を、私が水の如く自在に行うという意味です。水は相手の形を変化させずに器を満たします。
すくすく通信通巻24号掲載 2017年11月発刊心を受け入れる杉原道場では、あくまでも武道は手段です。武道を通じて人としての姿を学ぶことを大切にしています。心身の居心地がいい、コミュニケー
すくすく通信通巻23号掲載 2017年9月発刊傷つかない強さ、傷つけない勇気武道の達人は人生の達人であるべきで、稽古の成果が道場ではなく日常にいかされて価値があります。稽古は道場での立派さ