Education content

空手道場
学習道場における
青少年教育の
考え方です。

  1. HOME
  2. 教育内容
  3. 道場訓

道場訓

稽古の中でのより深くわかりやすい言葉による指導

青少年教育の中でも特に重要な事は「心の成長」です。もちろん武道である以上様々な身体的技術も稽古し身につける必要がありますが、心の成長が伴わなければ身につけた技術はたんなる凶器ですし、何を身につけても自分の人生には生かせません。
稽古の最後に必ず5分ほど下記道場訓に基づいて本質的な話をしています。
稽古に参加している道場生は幼稚園~大学生まで一緒に話を聞きます。
学習道場では最初の10分ほど道徳の時間として本質的な話をしています。

道場訓一

一.吾々は、天を尊び、人の見ていない時に人格があることをしります。
一.吾々は、修練を通じて無欲となり、学問を通じて志をたてます。
一.吾々は、自らの意志で運命を選びとり、自由となります。
一.吾々は、不動心をもって、自然体を極めます。
一.吾々は、自分を大切にし、自分を生かす道を選択します。

一.吾々は、口を慎み、美しい言葉を心がけます。
一.吾々は、話をよく聞き、相手を理解することに努めます。
一.吾々は、状況をよく観察し、ふさわしい振る舞いをします。
一.吾々は、好きになることと、愛することの違いを学びます。
一.吾々は、あらゆる人を差別なく尊敬し、家族や友人を大切にします。

一.吾々は、自然やものを私物化せず、大切に扱います。
一.吾々は、失敗を恐れず、失敗から逃げることを恐れます。
一.吾々は、勝つための努力は惜しまず、勝敗にはこだわりません。
一.吾々は、結果ではなく、結果後の姿勢にこそ価値があることをしります。
一.吾々は、生涯を通じて真理の道に希求し、美徳を全うします。

道場訓二

一.吾々は、天の前に正しく、黙想を通じて生まれを誇ります。
一.吾々は、自身の心・知・體・技の成長により、親孝行します。
一.吾々は、生涯を通じて師から道場で学び、日常で稽古します。
一.吾々は、目・口・手足や立場など、あらゆる力を調和のために使います。

一.吾々は、誰よりも先に挨拶をし、美しい言葉を使います。
一.吾々は、相手への思惑は捨て対立せず、一つとなります。
一.吾々は、高い志をもち、人の助けとなることを喜びとします。
一.吾々は、愛情・信頼・尊敬など、見えないものほど大切にします。

一.吾々は、正しさを振りかざさず、誤りを攻めません。
一.吾々は、誘惑はされず、誘惑をしません。
一.吾々は、いじめず、いじめに加わらず、黙っていじめられない勇気を持ちます。
一.吾々は、師・親・先生への相談を恥ずかしがらず、積極的にします。

道場での稽古姿勢

真の心・美しい言葉・正しい姿勢
対立しない・威張らない・恐れない

一.吾々は、道場に入るとき・出るときは、ていねいに挨拶をします。
一.吾々は、自分の履き物・荷物は美しく整理します。
一.吾々は、稽古に参加できないときは必ず事前に連絡します。
一.吾々は、道着を大切にし、常に正しく着用します。
一.吾々は、例え遊びでも攻撃的な技は稽古以外で使いません。

一.吾々は、稽古は集中して一生懸命に行います。
一.吾々は、師の話をよく聞き、理解することに努めます。
一.吾々は、黙想をはじめいかなる時も、姿勢を正します。
一.吾々は、互いに稽古の協力をし、邪魔はしません。

一.吾々は、親や他人に責任転嫁にせず、純粋に稽古に励みます。
一.吾々は、必要な事はあきらめずに最後まで説明します。
一.吾々は、師や先生の指示に素直に従います。
一.吾々は、武道が対立せず調和のための術であることを知ります。

自然体

一、心身一如をなし、天地に任せれば人となる
一、天地の中心となり氣の呼吸をする(清らか)
一、臍下の一点に氣を静める(安らか)
一、心身を緩ませる(健やか 節のない流体・水分)
一、氣を通す(細胞を生かす ばらばら感)
一、氣を出す(爽やか 繋がり感)
一、重さを下におき自然の流れにのる(流れを止めない・乗る)
一、自然の在りようを感じ、自然に学び、自然をうつす
・自然はあらゆる二面性の調和であり、偏り争いがない
・自然は瞬間(存在・完成)と永遠(流れ・未完成)をもち、あきない
・自然は主張せず、自律的な受動性に包まれ癒やされる
・自然は直進ぜず(最短)、流れのまま(最適)で静かである
・自然に人をうつさず(擬人化)、自然を人にうつす
一、関心を持って干渉せず(自由で気持ちいい)
一、知覚を開き、自身の天才的な潜在能力を引き出す(魅力的)
一、変わろう、変えよういう支配的で余計な思いは捨て、自分を客体化し、自律的な変化を見守り楽しむ
一、全ては一期一会であり、方法(やりよう)ではなく、在りようを大切さを知る(臨機応変・瞬間)
一、学びの本質は一つであり、分野分けをしない
一、思いが完成し動作(言葉・行動)する(ながら動作しない)
一、意識は無意識の架け橋であり、無意識が私の在りよう
一、手の存在と思いを受け、中庸の構えとなす
一、話し手、聞き手の区別をせず、常にきかせていただく
一、いかなる相手でも接し方を変えない
一、相手を追い越さない

2019年6月
« 2月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930